毎日のようにフローリングを張っているやまさんです^^
ショールームで張ってきたフローリング②のご紹介です
旭化成特注の商品となります
グレイアカシア21/N1NDFDT-GAU
↓↓↓
いかがでしょうか
今回のフローリング、かなり色の濃淡が強い印象を受けました。
より自然な風合いを感じられる色味である反面、
それを色ムラと感じる人もおられると思います。
好みが大きく分かれる品番であることは間違いないと感じました。
また、こちらの品番は製造ロットによってもかなり表情が変わると予想されます。
そのため、ショールームにて実物をご確認いただいたとしても、
ご自宅に届いた実物が、思っていたより濃く感じたり薄く感じたりする
可能性が
(他の品番や商品と比べて)
高く
あることと思われます。
でもでも
やまさん的には好きな品番ランキング上位に入賞してきましたよ^^
これ、カッコいいですよね◎
💡やまさんのちなみにPOINT💡
1梱包(1坪=約3㎡)に、2枚1組のフローリング材が12組(ピース)入っているのですが
へぇ〜
その1枚1枚濃淡が違います。
ただ…
完全に濃淡が違うのか、と言えばそうでもなくて
なぬ!
パターン化されている場合もあります。
ややこしいじゃないか
上記を踏まえ、施工の際は
その同じパターン(同じ木目柄)が隣同士になることは、避けたいところです。
少し不自然な仕上がりとなってしまうのです
また、濃淡の強い中でさらに、その中から濃淡が強い柄が混じっていることもあります。
実際現場ではそのピースも使用しないと材料が足りなくなるので、使わないわけにはいかないのですが、
なるべく目立ちにくい壁際や家具下になる部分で使用してもらうようにお願いすることをオススメします。
他の人が貼った木目の強い床で、パターンが揃っており嫌だという現場へ張り替えに行ったことがあります
このことは、工務店さんや職人さんも知られていないことが時々あります。
そのため工事が完了して全体を見渡したときに違和感に気づいてしまう。
このタイミングになってしまうと、なかなか面倒な話になりかねません。
施工者からすれば答えがあってないような感覚的な話になるため、これが施工不良!と言い切られるほどのことではないと主張するであろうと思います。
もちろん工務店側が材料について精査し責任を持って工事すべきではあると思いますが、
同じように施工してもクレームにならない場合も多くあるのが現状です。
この品番に限らず、色の濃淡や木目が大きい柄のフローリングを選ばれる際は
1枚1枚の柄を確認しながらバランスを見て施工するよう
事前に改めてお願いする
ことをオススメします。
また、可能であるならば工事日にお施主さん自身が立ち会えると
より理想のお住まいに近づけることと思います。
リフォームや新居への引っ越し、真の目的は
より豊かな生活を送るため
これに尽きると思います。